History
響音別伝vol.1 2014年8月17日
ジャッジ TATSUYA & 尾形美香
ゲストライブ G&G
DJ TOMONARI & AQUA
優勝 もこー
準優勝 GINE
BEST4 KE☆N & 秋
福島県初のビートボックスバトルとして、第一回の響音別伝が開催。審査員に日本のヒューマンビートボックスシーンの最重要人物にして日本ヒューマンビートボックス協会の代表TATSUYAと宮城出身の女優、尾形美香らを迎え、ゲストライブに福島は郡山から2MCグループG&Gと豪華な面子の下激しいバトルが繰り広げられた。
決勝は神奈川のもこーvs大阪のGINE。コメディvsHIPHOPという異種格闘技戦の結果、もこーがその圧倒的なエンターテインメント性を存分に発揮し優勝。初代王者の座に輝いた。
響音別伝vol.2 2015年10月11日
ジャッジ Kit & アベマンセイ
ゲストライブ FUNCTION
DJ AQUA & Furuche a.k.a Katsushige
優勝 にも
準優勝 RYOm2
BEST4 Shino & RION
10月11日に行われた第2回大会では前回を超える多数のプレイヤー数が全国から参戦。
ジャッジには昔から東北のシーンを作ってきた福島の重鎮Kit、そして映像作品「かもめの視線」の音響関係をすべて手掛けたことで知られるギタリスト、アベマンセイ。
にも、AKAOKAを筆頭とする北海道とFMTK、RYOm2を筆頭とする関東、そしてFuruche、GenKi達東北の3地方による三つ巴の決勝トーナメントの結果、緻密な音楽理論に裏付けられた確かなグルーヴと独特の視点と音楽性から作られるパフォーマンスのもと、北海道の「にも」が2代目王者となった。
響音別伝vol.3 2016年10月16日
ジャッジ KAIRI & アベマンセイ
ゲスト 狐火
DJ AQUA & Furuche
優勝 ユッケ
準優勝 納豆たくみ
BEST4 Furuche & WOKANISHI
日本のヒューマンビートボックス史上初めて地方行政からの助成金が下りるというシーンの新たな歴史の1ページと共に開催された第3回大会。ゲスト審査員には2015年のソロ部門日本チャンピオンKAIRIとアベマンセイが前回に引き続き参戦。
ゲストライブには日本最大級の大型フェス、サマーソニックに出演経験のある狐火と豪華ゲスト陣に加え、前回をさらに超えるプレイヤー数と、史上最大規模での開催となった。
福島、宮城はもちろん茨城や東京、果ては北海道から富山まで全国から腕利きのプレイヤーが集まっただけでなく、前回ジャッジのKitも参戦するなど最後まで予測不可能な展開となった。その大混戦を勝ち抜き、己の自らの美学を最後まで貫き通した東京のプレイヤー「ユッケ」が三代目王者となった。
さあ 次の王者になるのは誰だ?